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TO ENJOY WAGNER, we must make a living.

↓のエントリーで思い出したので、ついでに久しくチェックしていなかった海外在住の別の友人のblogをチェックしてみたら、お~、ワ(ヴァ)ーグナー聴きまくりやないの。うらやましいけれど、考えてみたら、毎日行ってるんだったら凄い体力だよな(笑)。

ワーグナーといえば、いつぞやの現代文の教科書だか模試だったかで、たぶんバイロイトに関してのエッセイだったと思うのだが、
「ドイツ人は、人生を楽しむためにワーグナーを聴くのではなく、ワーグナーを楽しむために人生を生きているのです」
というような文章が出てきて、幼心に(?)「へえ~」と思った記憶がある。
ちょうどこの頃、人は誰しも心の中にフィクション・物語を持って、誰かと心の奥底で(意識的にせよ無意識にせよ)共有できないと存在を辞任できず生きられない、というテーマにはじめて触れたころで(たしか「わが心のフラッシュマン」by中島梓)、大げさに言うなら、きっとワーグナーも、現代ドイツ人のドイツ人たる所以を支えている唯一無二の物語になっているってことでしょ。
ここ最近読んだ村上春樹のエッセイでも、彼自身が自分が小説を書く(あるいはグロテスクな場面を敢えて書く)ことの意味について問われた時に同じようなことを答えていて、「やっぱそういうことか!」と感慨深く感じた記憶があり。

でも、この友人とは、中学・高校・予備校と何だかんだと机を並べた年数が長かったので、もしかしたらこのテーマを共有しているのかもしらんね。
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